保護猫日記22・里親さん一時預かりさんを探しています

mirinmama2006-10-08

今日はナムの模様について。
ナムの背中には大きく黒い部分があります。まるで黒猫ちゃんがナムを抱きしめているようです。はじめて見たときには「ホルスタインそっくり……」と思いましたが、しばらくして、ナムの毛づやがよくなってくるにつれて、つやつやの真っ黒な猫ちゃんがあらわれました。この黒猫ちゃんがナムを守ってくれているようで、見つけたときにはとても嬉しかったのを覚えています。
お腹は真っ白。前脚も真っ白。後ろあしは半分黒くて、半分白いです。しっぽは真っ黒で、先の部分が鍵しっぽになっています。しっぽの先は曲がっているというより、魔法にかかったようにくるんと巻いている感じです。黒い部分はベルベットのような毛づやになってきました。保護当初は傷と泥と血液と粘液(膿のようなもの)がこびりつき、とんでもなくきちゃない子でしたが、身繕いも上手にできるようになり、とっても美しい猫になっています。
足の裏にも黒がところどころに入っています。おばあちゃんから「足の裏の黒い猫は家を守る」と言われて育ったので、私にとっては、縁起のよい子です(おばあちゃんは非科学的なことを言う人だったので、確証はないんですけれども(^_^;))。
後ろ姿も可愛いナムちゃんの里親さんを引き続き探しています。どうか、この子の里親さんになっていただけませんか? よろしくお願いいたします。