保護猫日記34・【里親さまが見つかりました!】

mirinmama2006-10-20

ナムとの暮らしもあと少し。里親さまもナムを受け入れる準備を着々と進めていてくださるとのこと。嬉しい限りです。
限られたナムとの時間を大切にしようと思い、狭いバスルームにいる時間が増えています。抱っこしたり、膝に乗せたり、いちゃいちゃしたいのですが、ナムはそんな私を横目に遊びに夢中です。遊び疲れたころに膝に乗せてみるのですが、やっぱりおもちゃに気をとられてばかりだったりします(^o^;)
それも、ナムが元気になってくれた証拠ですよね! 遊びの最中は私の膝や足を横切っていったり、私の膝を拠点にしておもちゃを狙ったりするのですが、そうした時にナムの暖かいぬくもりや重さや息づかいを感じて、とても幸せな気分になります。ピクリとも動かなかった保護当初のナムを思い出すと、信じられないほどです。
私がいなくても一人で遊んでいられるよね? と部屋を離れると、少し寂しそうに「にゃぁ」とガラス越しに鳴きます。でも、お利口で我慢強いナムは、2〜3度鳴いておとなしくしてくれます。最後の最後まで、手の掛からないよい子です。
私が部屋にいるだけで、ゴロゴロと喉を鳴らしてくれる甘えん坊な一面と、いなくなったら我慢しなくちゃいけないんだと理解している我慢強い一面。こんなにお利口さんに育ってくれてありがとうね。でも、新しいお家では、遠慮しないでいっぱい甘えるんだよ。たくさん、たくさん愛してもらってね。

今日もナムは可愛く元気です♪
あともう少しの間、このブログとナムにお付き合いいただければ嬉しいです。