小さな猫を保護しました。
9月16日土曜日・PM9時頃、港区六本木で小さな命を保護しました。
保護した経緯と今の状況は以下の通りです。
六本木の激しい往来をひかれそうになりながらも頑張って横断する仔猫を発見しました。
ひどく衰弱しており、体はガリガリ、鼻水・くしゃみ・目はしょぼしょぼといった症状を見せていました。
急いで24時間対応の病院を探し、この仔猫に対する応急処置をしていただきました。
そして昨日、かかりつけの獣医さんにも診察していただき、この仔猫の状況がわかってきました。
仔猫の状況
- 女の子
- 生後2ヵ月半〜3ヵ月
- 体重990グラム
- 耳ダニ無し・ノミ有り
- 猫カリシウイルスに感染している重い症状
- 数カ所におそらくカラスについばまれたであろう跡
仔猫への治療
今後2週間ほどの治療で、症状は改善されるであろうという獣医さんの見解をいただきました。
獣医さんとも相談し、深く深く悩んだのですが、どうしてもこの仔猫を我が家に迎え入れることができません。
といいますのも、すでにスコティッシュフォールドの1歳になる猫を飼っており、この猫が人一倍(猫十倍?)臆病で大人しく、また体が弱いため、この仔猫と同居しつづけることは難しいからです。
助けた命を投げ出すことは絶対に出来ませんので、この仔猫が元気になるまで懸命に治療するつもりです。
私達にできる精一杯で唯一のことは、治療して元気な仔猫に戻ってもらい、里親さんを探すということなのです。
どうか皆様のお力とお心をお貸し下さい。
皆様の友人・知人の方で、この仔猫を預かれる方がいらっしゃいましたら、是非お知らせください。
治療を始めたばかりの写真なので少々痛々しいですが、食欲は旺盛で、これからどんどん可愛く元気になっていくと思います。
仔猫の特徴
- 柄は白黒のホルスタイン柄(?)
- しっぽは真っ黒で先が鍵しっぽ
- 耳がとっても大きいデミ(デカ耳)ちゃん
- やわらかい体毛
今後もこの仔猫のことをアップしていきたいと思います。
この子の里親になってくださる方が現れることを心から強く強く願っております。
当方、東京都港区に在住です。どちらへでも(たとえ関西・九州・東北でも)お届けにあがるつもりでおります。
この子を愛してくださるかた、是非お知らせください。